MAPEIは、建築環境にサステイナブルなタイルのソリューションを提供します。
2016年8月15日、USGBC は、「Green Squared for Tile Flooring and Accessories」認証を、LEED v4パイロットクレジットの「Multi-attribute Products and Materials」認証として承認しました。LEEDパイロットクレジットの対象となる製品は、製品レベルのLCAを実施し、製品内に再生製造廃棄物または再生材料を使用していることが条件となります。Green Squaredは、タイル業界に特化した唯一の認証プログラムであり、製品の特性、製造、原材料の抽出、製品寿命の管理、先進的なコーポレート・ガバナンス、イノベーションの5つの分野におけるコンプライアンスに基づいて製品を評価します。
環境に配慮した製品を提供することをモットーとするMAPEIは、2012年のプログラム開始以来、いち早くGreen Squared認証を採用してきました。このメーカーは、認証されたタイルと組み合わせるためのモルタルとグラウト製品からなる、唯一のグリーンスクエア認証フローリング施工システムを製造しています。 MAPEIは、環境への影響を低減した認証製品のセレクションをコントラクターと消費者に提供しています。
USGBCがGreen Squaredを承認し、MAPEIがTCNA(Tile Council of North America)が近々発表する業界平均EPDに参加することで、建築家やデザインコミュニティはMAPEIのGreen Squared認証タイル施工材料を指定することにさらに自信を持てるようになりました。
グリーン・フローリング」という言葉は、1つ以上の環境問題に取り組む床材ソリューションを指すために広く使われています。使用されている材料にもよりますが、室内空気環境(IAQ)に影響を与える化学物質のオフガス、使用済みの廃棄物の流れ、無謀な生産や収穫方法、サプライチェーンにおける品質管理、非効率なエネルギー使用、気候や水への影響、作業者の安全性などが主な関心事です。Green Squaredのような多属性の認証プログラムは、メーカーに環境に優しい製品を作るためのロードマップを提供します。これを受けて、MAPEIのような先駆的なフローリング製品メーカーは、調達、製造、リサイクルのための新しいアプローチを実証し、その成果を第三者認証で認められるようになっています。
SCSは、30年以上にわたり、環境保全、労働者の健康と安全、地域社会への貢献、経済的自立など、持続可能性をテーマにしたプログラムとサービスを提供しています。科学的根拠に基づくリーダーシップ基準の策定に参画し、各業界での改善を推進するとともに、革新的な企業・団体の環境面での成果を認証することで、その使命を果たしています。
LEED v4やLiving Building Challenge (LBC)プロジェクトで、タイル施工のための「システムソリューション」を必要としていますか?MAPEIは、SCS Green Squared認証(ANSI A138.1)を取得したUltraliteシリーズのモルタルとUltracolor Plus FAグラウトで完全な「システムソリューション」を提供し、LEED v4クレジットプログラムの一部となっています。