紛争鉱物の報告

ドッド・フランク法(1502)とEU紛争鉱物規制(2017/821)に対応したデューデリジェンス

スタンレー・マチュラム  

ドッド・フランク法(1502)およびEU紛争鉱物規制(2017/821)のデューデリジェンス要件を満たし、米国証券取引委員会(SEC)およびEU規制当局からの公開報告義務に対応するため、SCS Global Services 。当社の第三者による紛争鉱物報告書の監査とデューデリジェンスシステムの開発により、紛争鉱物の出所を適切に開示し、コンゴ民主共和国(DRC)および周辺諸国における武力紛争を支援するリスクの軽減に貢献します。

SCSは、貴金属のトレーサビリティーと透明性に関する専門知識に加え、社会・環境に関する第三者認証とサプライチェーン評価において30年の経験を有しています。当社は、Certified Responsible Source™プログラムを開発し、国際貴金属協会(IPMI)のメンバーであり、Responsible Jewelry Councilの認定を受けています。また、業界団体と協力して、紛争鉱物を特定するためのリスクベースのデューデリジェンス手法を開発するとともに、Responsible Minerals Initiative(RMI)と積極的に連携し、RMIのResponsible Minerals Assurance Process(RMAP)の最適化に取り組んでいます。

  • サービス内容
  • デューディリジェンス制度
  • 民間企業の監査
  • よくある質問
お客様のコンプライアンス要件を満たします。
  • デューデリジェンス・システム開発 - 紛争鉱物に関するデューデリジェンス・システムが効果的であり、規制要件を満たしていることを確認し、紛争鉱物コンプライアンス計画と方針の策定、リスク・プロファイリング、サプライ・チェーン・マッピング、およびリスクの軽減を支援します。これらのサービスを通じて、お客様の現行システムと、経済協力開発機構(OECD)のデューデリジェンス・ガイダンスや、RBA Conflict-Free Smelter Initiative Checklistなどのフレームワークに記載されている推奨事項との間の重要なギャップやリスクを特定します。
  • 紛争鉱物報告書監査 - 当社は、米国政府説明責任局(GAO)の「イエローブック」ガイドラインに沿って、紛争鉱物報告書のパフォーマンスベースの独立民間企業監査(IPSA)を提供しています。監査では、紛争鉱物報告書に記載されたデューデリジェンスがOECDのフレームワークに適合しているか、また、貴社が実施したデューデリジェンス対策と一致しているかを確認します。

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