マット・ルドルフ
社長兼CEOマシュー(マット)・ルドルフは、SCS Global Services の社長兼最高経営責任者(CEO)であり、会社の全事業を監督している。2024年7月にSCSの取締役会に任命される以前は、SCSのダイナミックなエネルギー、バイオマス、サーキュラリティ部門を立ち上げ、国際事業開発担当副社長を務め、SCSの運営協議会およびリーダーシップ・チームに参加した。
SCS入社以前は、マサチューセッツ大学アマースト校を卒業後、バイオ燃料生産・販売協同組合Piedmont Biofuelsの設立エグゼクティブ・ディレクターとしてサステナビリティのキャリアをスタート。その後、マルチステークホルダーで構成される「持続可能なバイオマテリアルに関する円卓会議」の事業開発担当ディレクター兼米州担当ディレクターを経て、アース・パートナーズの事業開発・商業化担当リーダーを務める。DOEおよびUSDAのバイオマス研究開発技術諮問委員会など、数多くの諮問委員会やイニシアチブの委員を務める。 また、低炭素燃料基準プログラムへの持続可能性条項の採用についてCARBに助言するための持続可能性ワーキンググループに参加し、Business for Social ResponsibilityのFuture of Fuelsイニシアチブで技術専門家を務め、持続可能性会計基準委員会(SASB)の再生可能資源・代替エネルギー部門、バイオ燃料産業ワーキンググループのメンバーでもある。