製品のカーボンフットプリントの検証
専門家によって作成された製品のカーボンフットプリントを活用し、製品のカーボン強度に関する確固たる透明性の高い情報を提供しましょう。SCS Global Services では、ISO 14067、PAS 2050、およびWRI GHGプロトコルに基づいた、お客様の製品向けのカーボンフットプリント作成サービスを提供しています。 ライフサイクルアセスメント(LCA)において30年以上の経験を持つSCS Global Services のチームは、原材料の採掘、製造、輸送・流通、使用、そして使用後の廃棄に至るまでの製品の全ライフサイクルにわたる炭素強度を専門的に分析します。製品のカーボンフットプリントは、顧客への情報提供に活用できるほか、検証を経ればカーボンニュートラル認証取得の基盤としても利用可能です。 製品のカーボンフットプリントを算出することで、顧客の要望に応え、製品に関連する炭素排出量を管理するために必要な情報を得ることができます。
製品のカーボンフットプリントに関する主なポイント
製品のカーボンフットプリントは、規模や業種を問わず、また所在地を問わず、あらゆる組織が自社の製品やサービスが気候変動に与える影響を評価するために活用できます。
ライフサイクル全体にわたる温室効果ガス(GHG)の算定
温室効果ガスの排出量の評価は、製品やサービスのライフサイクルに基づいて行われます。製品のカーボンフットプリントの算出には、原材料の採掘・加工、製造、輸送・流通、使用、そして廃棄に至るまでの、あらゆる活動源からの排出量の評価が含まれます。
カーボンフットプリント算定の手法
当社は、PAS 2050、WRI/WBCSD GHGプロトコル、またはISO/TS 14067の算定手法を用いて、お客様のカーボンフットプリントを算出いたします。
- WRI- WRIの「GHGプロトコル」は、温室効果ガス(GHG)排出量を把握するために、政府や企業のリーダーによって広く利用されている国際的な算定ツールです。2011年現在、GHGプロトコルには、製品およびサプライチェーンにおけるライフサイクル全体のGHG排出量に焦点を当てた2つの基準が含まれています。
- PAS 2050- PAS 2050は、世界初の製品カーボンフットプリント規格として、2008年に英国規格協会(BSI)によって策定されました。PAS 2050に準拠することは、将来的なISO/TS 14067への準拠を支援することになります。
- ISO/TS 14067- ISOは最近、製品およびサービスに関連する温室効果ガス(GHG)排出量の定量化および開示に関する要件を定めたISO/TS 14067「製品のカーボンフットプリント」を公表しました。
カーボンフットプリントの手法によって把握される影響の程度は、収集されるデータ、対象となる影響、および使用される算出方法によって異なります。
カーボンフットプリント表示
カーボンフットプリントの表示は、自社の実績を顧客やステークホルダーに伝えたい企業にとっても一つの選択肢となります。さまざまなカーボンフットプリント表示制度が、各カーボン会計スキームによって策定されています。カーボンフットプリント表示を利用したい企業は、自社製品の評価について第三者機関による検証を受ける必要があります。
